『ワイルド・スピード』(1作目)演出は荒削りながら、レース、三角関係、裏のミッションがバランス良く描かれる(ネタバレ)

『ワイルド・スピード』(1作目)演出は荒削りながら、レース、三角関係、裏のミッションがバランス良く描かれる(ネタバレ)

2001年の映画『ワイルド・スピード』(1作目)は、その後多数のシリーズ映画とメディアミックスの展開をした元となった映画です。シリーズ映画の展開に際しては様々な思惑や状況が影響しているようですが、ここでは1作目のあらすじや感想を書こうと思います。

あらすじ

車を走らせることに危険を厭わない警官の男が、頻発するトラック強盗の件でストリート・カーレースのグループに接触し仲間となり、潜入捜査をする。リーダー格の男に気に入られ、前後してその妹と付き合うようになるが、上司からは犯人逮捕を急かされる。

日本でタイトルが変更された(原題と邦題が異なる)

もはや『ワイルド・スピード』というタイトルはかなり馴染んでしまっていますが、これは原題の『The Fast and the Furious』から変更されています。

▶︎日本でタイトルが変更された(原題と邦題が違う)映画考察はこちらの投稿をご覧ください。

感想

演出は荒削りながら、数台の車を使うトラック強盗を捜査するという大枠で観客からもその犯人が分からない中、ストリート・カーレースというエキサイティングな(もっと早く走って勝ちたいという人間の根源的な)テーマと、その世界に入っていく主人公、一人の女性をめぐる三各関係、それらの裏で相手に気づかれないように進行する彼のミッションのドキドキ感がバランス良く描かれます。

ちなみに本作は、ポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼルのダブル主演で、ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーが主人公、と言えると思います。

カーレースばかりが描かれるわけではなく、主人公の潜入捜査の様子や、登場人物たちの人間関係もきちんと描かれています。 

主人公は上司から急かされますが、ストーリー中あまり強調はされないものの、彼がヒラの警察官から刑事への昇進がかかった重要なミッションです。しかし彼は潜入対象のリーダー格の男と親交を深めていき、前後して彼の妹と付き合うようになり、しかも相手の仲間の一人と三角関係で、複雑な状況になります。

派手なカーアクションだけを見たい人は退屈に感じるかもしれませんが、楽しい映画だと思います。シリーズが続いたのも納得です。

ただし本作の監督ロブ・コーエンは以降の作品を監督していません。

ひとつ気づいたのは、ストリート・レースをテーマにしているため役柄としてのストリート・レーサーが多数出て来ますが、概ね皆「しっかりした、いい人」に見えることです。偏見ですが、おそらく実際のストリート・レーサー達はもう少し「ごろつき」が多く、「しっかりした、いい人」ではない場合も多いのではないかと思います。

役者として本当の「ごろつき」を雇ってセリフを喋らせるのは困難だと思いますので、役者として「しっかりした、いい人」を雇うのはある意味当然です。リアリティは感じませんが、ストーリーを安心して見ていることができます。

ストーリー

港のコンテナターミナルで大型コンテナが降ろされトラックに積まれるが、夜走行中に、数台の車に囲まれ強盗される。

イケメンの男が夜明けのロサンゼルスの通りのない道で緑の車をスピードを出して運転する。

先程のイケメンの男ブライアンが赤い車(ピックアップトラック)で「トレットの雑貨とカフェ」に行き、店員の女ミアにまずいと言われても構わずツナサンドを頼む。

奥にスキンヘッドのごつい男(ドミニク)がいる。

走り屋のチームが来て、その中の一人ヴィンスが、ブライアンがミア目当てで来ていると思い突っかかって来てケンカになり、ドミニクにもう来るなと言われ、務め先もクビだと言われる。

ブライアンが赤い車(ピックアップトラック)で「レーサーズ・エッジ」という看板の車のパーツショップに来る。中ではオーナーがドミニクと電話で話しており、ブライアンを「クビにしろ」と言われたらしく小言を言われる。「いい店員は少ない」と返したらしい。ブライアン、NOS(ニトロ噴射装置)を今夜までに用意してほしいと言う。爆死するぞと言われる。

夜になり、倉庫街?に走り屋たちと女たちが集まる。ブライアンも緑の車で来ているが、白人が紛れ込んでいるとしてメキシコ系と思われるヘクターが話しかける。

そこへドミニクと例の走り屋たちが車で来る。

掛けレースをする。ブライアンは自分の車を掛ける。勝ったらおれに掛け金と敬意を。おれには大切だ。

ブライアン、車のボンネットの中を皆に見せる。見ろよ。NOSで爆死する気だ、と言われる。

4台でレースする。ブライアンは最初出遅れるがNOSを使って加速し追い抜いていく。警告が出るが無視して2台目のNOSを起動。ビスが外れ車の底が抜ける。ドミニクの車も抜くがドミニクも何かの仕組みを使い加速し追い抜かれドミニクが1位。
ブライアンの車は煙を上げる。
ドミニクが車から降りると観客たちが集まってくる。
ブライアン来る。ボンネットを開けると煙。ニコニコしている。
ドミニク:何笑ってんだ?
ブライアン:もう少しで勝てた。

警察無線を聞いていた男、サツだ!サツが来るぞ!と伝え、皆車に乗り込み散る。

ドミニク、警察車両を巻いて駐車場に車を停め歩き始めるが、通りかかった警察車両に呼び止められ逃げる。そこへブライアンの車が来て助ける。警察を巻く。
ドミニク、感謝はするが車は渡せねえ、と言う。

バイクのグループに囲まれ止まる。銃(マシンガン?)を持っている。ドミニクの知りあいらしい。
アジア系の男(ジョニー・トラン)に縄張りは荒らさない約束だったことを問われ、ドミニク、道に迷ったと返し、ブライアンに男たちのうち2人を紹介する。
トラン、ブライアンの車を指し、お前のかと聞く。ブライアン、彼に譲ったと言うが、ドミニク、まだもらってねえ、と言う。
トランたち、ブライアンの車を見たあと
来月砂漠で会おう、負けを覚悟しとけ、と言って去る。
ブライアンたちが車に乗ろうとすると彼らのうち2人がまた来て、ブライアンの車に機関銃(マシンガン)を打ち込み爆発する。
二人は歩いて帰る。
ブライアン:どういうことだ?
ドミニク:長い話だ。
ブライアン:話せよ。20マイル歩くんだ。
ドミニク:商売上のイザコザとヤツの妹と寝ちまってね。

2人がタクシーで家に戻るとパーティーをしている。帰ろうとするブライアンをドミニクが誘う。それを窓から見てた妹ミア(カフェの女)が身なりを整える。

ブライアンを敵視している男ヴィンスがなぜブライアンを連れてきたか聞くが、ドミニク、トンズラせずおれを助けに戻ったからだと不満そうに言う。ブライアン、ドミニクの仲間たちと険悪な雰囲気になるが、妹が割って入る。

ブライアンが赤い車(ピックアップトラック)で走っていると警察車両に止められ、逮捕される。しかしそれはフリだった。

モダンな家に着き、ブライアンは手錠を外させる。
誰が見ているか分からないのでリアルに見せたらしい。
接収した屋敷を捜査本部として使っている。
FBIの男(黒人)がいて説明。
2ヶ月でトラックジャック4件。DVDデッキとデジタル・カメラ。合計600万ドル以上。
タナー、上からのプレッシャーがキツい。だからおとり捜査を、と説明。
FBIの男、ヒラから刑事に昇進したいんだろ?FBIが口をきいてやる、と言う。トラック運転手の証言は同じ。ホンダ・シビック、運転のプロで車体の下にグリーンのネオン、現場のタイヤの跡も前と同じマシャマトのZX。ストリート・レーサーだよ、とタナーが言う。
ブライアンは、レーサーの世界を仕切ってるのはトレット(ドミニク)で、たとえホシでなくとも奴は何か知ってる。聞き出す時間をくれ!と言う。
FBI:時間はない。何か証拠をつかめ。
ブライアン、ハリーはトレットがホシというのを否定し”トレットはバカをしない”と言っているのを説明。
タナー:バカをしないだと?人を殴り殺しかけて懲役刑を食らった奴だぞ。目を離すな。
ブライアン:タナー、もう1台車を。

ブライアン、ボロボロの車をトラックに乗せてトレットの店に現れる。
みんなバカにするが、一人がボンネットの中を見ると、さらにお金を注ぎこめば、かなり良くなることが分かる。
メカに詳しい男ジェシー:特急便で日本から必要パーツも。
ドミニク:ハリーの店にツケろ。(ブライアンに)お前をレースに出して稼がにゃ。砂漠の”レース・ウォー”で勝負しろ。店が終わったらここで働け。

部品の入ったたくさんのダンボール箱を積んで走るブライアンと彼ら。

部屋の中でメカに詳しい男ジェシー、ブライアンに改造の説明をする。
ブライアン:お前はM.I.T.に入れる。
そう言われてジェシー、まんざらでもないが、注意力欠如障害で登校拒否でドロップアウトした。

ドミニクの家でバーベキューを準備している時仲間たちが車で来るが、ブライアンがいるのを見たヴィンスは帰る。
食事を始める。(背景にロサンゼルスの高層ビルが見える)
最初に手を出したジェシーがドミニクに言われ祈り。そこへヴィンスが来る。ドミニク:座れ。
一同気まずい雰囲気。

みんなが映画を見ている間、ブライアンは片付けをしているミアを手伝い食事に誘う。ミアは兄貴の友達とはイヤと言うが、そこへヴィンス来て、ブライアンに絡んでくる。
ミア、ヴィンスに彼が前に誘った店を聞く。ヴィンス、顔が晴れ、教える。
ミア、ブライアンに:その店がいいわ。金曜の夜10時よ。
ブライアン:分かった
ヴィンス、表情が曇り、ドアを叩き出ていく。

ストリート・レーサーと思われる車の集団がハリーの店に着く。
以前ストリート・レースで出会ったメキシコ系の男ヘクターがブライアンにリストの部品を依頼する。早いとこ頼む。と言う。
ブライアンがパソコンで見ると、ホンダシビックの部品。(以前タナーが言っていた犯人もホンダ・シビック)


EL GATOという名前の下にNEGROと表示した看板の店。
ストリート・レーサー?たちが集まっている。

その向かいの店?(ドミニクの店でもハリーのでもないように見える)でブライアンが、屋根上に上がり窓ガラスを割って忍び込む。車を調べて回る。
調べ終え、また屋根から降りるとヴィンスに気絶させられ引きずられる。
ヴィンス、銃を突きつけ、デカ臭いぜと言う。
ドミニクが現れ、問い詰める。
ブライアン、ヘクターが店で注文したものを説明。
ドミニク:だから?出場者の車を1台残らず調べるってのか?
ブライアン:ああ、負けられない。そういう勝負だ。
ヴィンス:デカだよ。デカだ!
ドミニク:デカか?
ブライアン、首を振る。
ドミニク、ドライブしようと言う。

中華街風の場所へ車で行く。(トランのガレージと思われる)
メカに詳しい男は車に残って見張り。ドミニク、ヴィンス、ブライアン、忍び込む。
エンジンのない車がある。パナソニックDVD(プレーヤー)の箱がある。
ドミニクの電話に見張り役が連絡してくる。車の軍団が戻って来た。
ドミニクやブライアンたち隠れる。
アジア系の男トランが車から降り、別の男がテッドに拳銃を突きつけ、トランはエンジンがないことを問い詰める。
トラン、オイルを口に入れて拷問する。ブライアン、車のかげから見てる。
トラン:エンジンはどこだ?
テッド:倉庫だよ、倉庫にある!
ブライアン、ヴィンス、ドミニク見てる。
トラン、テッドに、靴にキスさせ、蹴る。

捜査オフィス
FBIの男:本部から上司が来るんだ。どう報告を?エンジンオイルを飲まされた盗品屋。自動銃、アジア系のチンピラ、倉庫に山積みのDVD。とにかくトラン一味を挙げろ。
ブライアン、すべて状況証拠で決め手の証拠は何もない、と言う。
FBI:ホシは奴らだよ。トラック運転手は武装を始めてる。
ヘクター(中米系の男)の線はなさそうだ。
ドミニクについてもブライアンは否定するが、もう一人の男ミューズに、妹に目がくらんだか?見るだけで興奮する女だ、と言われブライアン、はたき倒す。メガネとヒゲの男(タナー)に止められる。
タナー、トレット(ドミニク)の資料をブライアンに見せる。彼がレンチで殴り殺しかけた男のケガした顔写真もある。
ブライアン:あと数日。数日猶予を。

車をチューンナップしているドミニクやブライアンたち。
ドミニクに今夜の予定を聞かれ、
ブライアン、彼女と食事に、と答える。
ドミニク:傷つけたら殺すぞ。
ブライアン:心配すんな
ドミニク:見せたいものが。

赤い車で倉庫(ガレージ)に行く。ドミニクが父親と作った車を見せられる。
ドミニク:900馬力のパワーだぜ。野獣だ。
ドミニク、砂漠での父親の記録を説明する。9秒フラット。しかしドミニクは乗っていない。(乗ったことがない)。ブライアンに理由を聞かれ、おっかなくてね。と答える。
父親のことを話す。シーズン最後のレースで内側から車が出てきて接触して時速120マイルで壁に激突。目の前でおやじは焼死。接触の相手に出会って手にしていたレンチで殴った。ドミニクはプロ資格を剥奪された。それからはゼロヨンだけに生きる人生。10秒足らずの時間だけおれは自由だ。

ガレージから出る。

夜、ミアと食事をするブライアンがチームのことを聞く。
ミア、兄は周囲の人間を引き付ける。あなたも、と言う。
ブライアン、君がおれを引き付けてる、と返す。
ミア、嬉しいわ。そんなこと言われたの初めて、と言いドライブに誘う。
ミアの運転。
一方、下に緑のライトがついた数台の車がトラックを囲む。

電話が鳴る。裸のブライアンが出る
またトラックジャック事件だ。17時にトラン一味の逮捕に向かう。いいな?了解したら一言”イエス”と。
ブライアン、イエスと言う。
誰なの?と問う隣のミアに、番号違いだと答え、二人キスする。

夜が開けたロサンゼルス。

準備するメガネヒゲ(タナー)やブライアンたち。ブライアン、マスクとヘルメットする。
ドミニク達はチューンナップしている。ドミニクの仲間の女とドミニクいちゃいちゃする。
出発する警察。
食事をしているトラン一味。捕まる。高台?のトランの家でトランたちも捕まる。

夜、捜査本部の家

FBIの男、DVDは合法的に購入されていて後は銃の所持とスピード違反だけと説明
タナー:シロか。
FBI:父親が保釈金を。頼りにならないおとりだ。(ブライアンのこと)
ブライアン反発するが、FBI、36時間でホシを挙げろ。でなきゃ転職先を探せと言う。
部屋から外に出たブライアンに、タナー、ホシはトレットだよ。他にはいない。お前も決めるんだな。どっちの側に付くかと言う。

ドミニクのガレージ。赤い車(スープラ)のチューンナップが完成したらしい。試運転する。

ブライアン、黒い車の横に止まり、軽い煽り合いのあとレースする。ブライアン、反対車線に出て前の車を追い抜く。ドミニクビビっている。

ブライアンの車がカフェに付く。
ドミニクにいつもと違うぜと言われ、誰にも気分のいい日と悪い日があると答える。
ブライアンは飯代は自分で払うと言い、ドミニクはおれが払うと言う。
ブライアン:おれは人の厄介にはならない!裏の稼ぎがありゃな。
ドミニク:裏の稼ぎ?どういう意味だ?
ブライアン:あの車のエンジンに掛けた大金!車のチューン・アップと雑貨商売で払える額じゃない。おれにも一口乗せろ。
ドミニクしばらく黙ったあと、ポケットから紙を出し、無言でブライアンに渡す。
ドミニク:地図だよ。まずレースだ。その後話そう。

砂漠。たくさんの車と女たちが集まっている。
“軍基地 立入禁止”のサインがついた有刺鉄線。車が並び、セキュリティの男たちが1台ずつ通す。
ブライアンの車が通る時、セキュリティの男が、頑張りなよと声をかける。
中では隣に並んだ車どおしでレースするらしい。
ドミニクの彼女レティも車で並ぶ。隣の車の男が、排気ガスでお顔が汚れるぜ、と煽る。大金を掛け、女勝つ。
ブライアン、ジェシーと会う。彼は自分の車(おやじの車)を掛けると言う。相手は、例のアジア系の男トラン。
ブライアン、止めるがジェシー、聞かない。
レースするがジェシー負け、どこかへ走り去る。
所有権を掛け負けたことを聞いたドミニク、あのバカ!
トランが来る。奴はどこだ。
ドミニク、適当にあしらおうとするが、トラン、警察に踏み込まれて家族に恥をかかせたのはドミニクがチクったからだといい、ケンカになる。セキュリティが止めに入るが、仲間の女も相手の味方?を殴り、ドミニクも止まらない。セキュリティとヴィンスが引き離す。

夜、ブライアンがミアを探して車の小屋に入るが、近くでミアとドミニクが口論している。
ミア:あたしは黙ってた。もう黙ってられないわ、お願い、行かないで。兄さんやめて!
ドミニクたち車で出ていく。
ブライアンがミアに話しかけ、何があったか聞き、またトラックを?と切り出す。
ミア:トラック?さっぱり分からないわ。
ブライアン、自分は警察でおとり捜査をしていることを明かす。
ミア:なんて汚い奴!ムカつくわ!
離れていこうとするミアをブライアン掴む。
ミア:触らないで!
ブライアン、君への気持ちは本当だが今はおれ達のことじゃない。兄貴を思い留まらせる。トラックの運転手は武装してるし、州警察が後を追ってくる。兄貴と仲間を助けたけりゃ、おれに手を貸してくれ、と言う。

▶メモ 荒削りな部分。
ブライアンが、ドミニクが裏の稼ぎをしているとして一口乗せろと言ったり、ミアとドミニクが口喧嘩しているのを見て、ドミニクがその裏の仕事に出たと考えミアに自分が警察であることを明かしますが、これまではドミニクはバカなことはしないという見立てだったのにかなり飛躍した印象です。

赤い車(スープラ)で出る。
ミア、地図を見ながら車の隠し場所を教える。
ブライアン、警察に電話しケータイの逆探知を依頼。
ブライアン、ミアに番号を問いただす。(ドミニクの番号だと思われる)
ミアにケータイを渡し、ミア、相手に番号を伝える。
ブライアン:ありがとう。

ドミニクたち4人、車の隠し場に行く。
一人足りない。(ジェシーがいないせい?)
皆、悪い予感がすると言うが、ドミニクはそれを制止して出発する。

ブライアンに逆探知した場所の連絡が入り地図を確認する。
ミア、どうするのか聞くがブライアン答えない。

走るトラック。それを追う車。
ドミニクの号令でヴィンスが槍を打ち込む。
ドミニクが何かに気づき、戻れと言うが、ヴィンス乗り込み、ショットガンで撃たれそうになる。ドミニクの車に飛んで戻らせようとするが、ドミニクの車も撃たれ、安定しない。レティが注意をそらそうとするが車が撃たれ、その後もヴィンス戻れず、レティがドミニクの代わりをしようとするがトラックに体当たりされひっくり返る。
ドミニクに言われ、男、レティを助けに行く。ひっくり返った車からレティを助け出す。

そこへ赤い車来る。
ドミニクの車は撃たれ、止まる。
ブライアンの車がトラックに追いつき、屋根を飛ばして(トラックから飛び移りやすくするためだと思われる)ミアに運転を変わらせ、ブライアン、トラックに飛び乗りヴィンスを助けようとする。トラックの運転手、ショットガンの弾を込める。

ブライアン、ヴィンスを自分の車に飛びうつらせ、自分も飛び移る

ブライアンの赤い車、草地に入り止まる。

ドミニクがもう一人の車で来る。
ブライアン、ヴィンスを介抱している。10分で死ぬ。
ブライアン、警察に電話する。自分の所属を言って救急ヘリを要請し、状況を説明するブライアンをドミニクが驚いて見る。

ヘリが着く。ヴィンス、担架で運び込まれる。ブライアンはヘリから出る。
ドミニク去る。ミアも兄の方へ行く。
ヘリ飛びたつ。

ブライアンはロサンゼルスに戻りドミニクのガレージに行く。ドミニクが父親と作った車がある。それを防ぐように自分の車を停める。
ドミニク出てくる。レオンとレティは消えた。
サツは呼んでない。だがゴリ押しするなよ、というブライアンと、そう言う自分がサツだろ!というドミニク。ジェシーがトラン一味に殺られる!捜さねば、とドミニク。
ブライアン:車のナンバーでサツに奴を拾わせる。
ドミニク、ショット・ガンをガチャとする。
ミア:兄さんやめて!
ドミニク:お前は来るな。 ブライアンに:(車を)どけろ。
そこへ白い車来る。ジェシーが降りてくる。
ジェシー:ドミニク、許してくれ。おれがバカを。
そこへトラン一味のバイクが来て撃ってくる。ジェシー撃たれる。ブライアン追いかける。ドミニク、父の車に乗って出る。

ブライアン、加速して追いかける。トラン、撃ってくる。バイクが一台ブライアンの車の後ろに回るが、そこへドミニクの車が来て体当たりし、バイクは空き地に突っ込む。ブライアン、前のバイクの男を撃ち、バイク倒れる。首の脈がない?集まった人に警察を呼ばせ、ブライアン、ドミニクを追う。
ドミニクの車止まり、ブライアンの車、横に付ける。
ドミニク:高校時代ここでレースを。あそこの踏み切りまでちょうどゼロヨンの距離だ。信号が変わったら行くぞ。
レースする。電車が来る。
二人とも相手を意識しながら加速し、電車通過ぎりぎり直前に踏み切りを渡る。
ホッとする二人だったがドミニクの車がトラックと衝突し横転。ドミニクはケガをしたが無事。
ドミニク:これは計算外だ。ブライアンがドミニクが車から出るのを手助けする。
ブライアン、自分の車のキーを渡す。
ドミニク:本気か?
ブライアン:これで借りはチャラだ。
ドミニクそれに乗って去る。
ブライアンも歩き去る。

終わり