ニューヨークフィルムアカデミーとワーナーブラザーズ

ニューヨークフィルムアカデミーとワーナーブラザーズ

ニューヨークフィルムアカデミーLA校のメインキャンパスの隣に、ワーナーブラザーズの本社屋ほか撮影スタジオの集まった広いエリアがあり、周辺にはいくつものブランチがあります。

ニューヨークフィルムアカデミーとも関係がありますので紹介します。

ワーナーブラザーズ内のシアターを借りて上映

ニューヨークフィルムアカデミーの1年目最後のプロジェクトや2年目最後のプロジェクトで制作した各学生の短編映画は、ワーナーブラザーズ内のシアターを借りて上映されます。内部的な上映会ですが、参加した役者や撮影クルーなども呼ぶことができ、関係者がほとんどとはいえ、自分の作品が大きなスクリーンで上映されて多くの人に見てもらうのはなかなかいい経験です。

通常映画館で見るのは、多くの予算をかけて制作され選ばれた作品ですので、自ずと自分の作品もそれらと比較して見ることになります。劇場公開される作品と比べて劣る部分を感じるなら、それはストーリーなのか、役者の演技なのか、撮影方法なのか、ライティングなのか、音楽なのか、音の録音状態なのか、いろいろ考えるべきことがあります。映画は様々な要素が集まっており、そのどれか一つでもうまくいっていないと、気になるものです。

ワーナーブラザーズの食堂を学割で利用
ニューヨークフィルムアカデミーのメインキャンパスがワーナーブラザーズの建物の一つの隣になり、ワーナーブラザーズの食堂が学割で利用できるようになりました。
 
食堂のスタイルは日本の社員食堂でよく見られるスタイルと同じです。トレーを持ち、各料理ごとのカウンターで料理を注文して受け取り、あとはサラダや飲み物を取って、レジで会計し、任意のテーブルに座って食べます。