雑誌BRUTUS(ブルータス) 2020年 11月15日号 No.927[映画監督論。](バックナンバー)紹介

雑誌BRUTUS(ブルータス) 2020年 11月15日号 No.927[映画監督論。]

雑誌雑誌BRUTUS(ブルータス) 2020年 11月15日号 No.927のテーマは[映画監督論。]でした。

一部を独断でピックアップします。

クリストファー・ノーラン(見出しより)

”デジタルシネマ主流時代にフィルムでの撮影にこだわり、「私は伝統主義者だ」としばしば喝破するノーラン”と紹介し、「時間」という主題を駆使しているとして「インセプション」、「インターステラー」、「ダンケルク」、そして「TENET テネット」について考察しています。また、ノーランが”少年の頃から父親の8mmカメラで遊んでいた”ことを紹介し、「大人になった映画小僧」「活動屋」と表現しています。

サブスクで発見する名監督、不朽のマスターピース。(見出しより)

見開き2ページを使い、各監督の代表作ごとに、それぞれのサブスクで見られる映画をN、U、P、H(N:Netflix、U:U-NEXT、P:prime video、H:Hulu)のアイコンで分かりやすく一覧にしています。

佐藤雅彦さん、映画作りは新しい研究の場ですか?(見出しより)

東京芸術大学大学院の佐藤雅彦研究室に所属していたメンバーが立ち上げた映画企画会社による、複数監督集合体による映画制作の取り組みを紹介しています。

佐藤雅彦さんは電通でCMプランナーとして「スコーン」「ポリンキー」「ドンタコス」「バザールでござーる」など様々なヒットCMを手がけた後独立し、PlayStationソフト「I.Q」シリーズの企画や、社会現象となった「だんご3兄弟」の作詞・プロデュース、慶應義塾大学環境情報学部教授、2006年より東京芸術大学大学院映像研究科教授をされています。

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