日米のシャープペンシルの芯の太さの違い

日米のシャープペンシルの芯の太さの違い

日本では芯径0.5mmのシャープペンシルが主流だと思いますが、アメリカでは0.7mmのようです。日本で0.5mmのものを何の疑いもなくずっと使っていましたが、アメリカに来て、お店で売られているものがたいてい0.7mmであることに気づきました。

シャープペンシルは英語ではmechanical pencilと言うようです。

日本人の方が手先が器用だからか、アルファベットに比べて複雑な漢字を使う文字文化のせいかわかりませんが、0.7mmに慣れてしまうと、0.5mmが細く感じます。力が入りすぎているらしく、しばしば折れてしまいます。

amazonで確認できる、国による芯径の主流

日本のamazon(www.amazon.co.jp)で「シャープペンシル」で検索すると0.5mmのものが上位に多く表示されますが、アメリカのamazon(www.amazon.com)で「mechanical pencil」で検索すると、0.7mmのものが上位に多く表示されます。ちなみにイギリスのamazon(www.amazon.co.uk)で「mechanical pencil」で検索しても、0.7mmのものが上位に比較的多く表示され、中国のamazon(www.amazon.cn)で「mechanical pencil」で検索すると、様々な芯径のものが混在して表示されます。