留学保険 語学留学も映画留学も備えは必要

C-スタンド
留学保険

ここでは私の経験や、私の周囲で起きたことをまじえながら留学時の保険について書こうと思います。

通常、海外旅行をする時は保険に加入する人が多いのではないかと思います。

留学時の保険も旅行保険と大きな違いはありませんが、補償内容が多少違う場合もあります。例えば、アパートに置いてあったテレビが盗まれた場合やアパートのストーブから火事を起こしてしまい家主から損害賠償を請求された場合などを想定した、長期の滞在に対応する補償です。

留学は通常の海外旅行と比べて滞在期間が長くなる場合が多く、その分保険料も高くなりますが、掛け捨てですので、加入するかどうか躊躇する場合もあるかもしれません。しかし加入しておいた方がいいと思います。

私の留学時の保険は死亡時補償や治療・救援費用補償などに加え、個人賠償責任(長期用)や生活用動産(長期用)の補償がつき、1年間の保険料が210,170円でした。支払い限度額の設定によって保険料は変わりますので、更新時にはもう少し安い保険料の内容にしました。

留学時に保険は必要か

個人的には可能な限り加入しておくのがいいと思います。理由は以下です。

●もしもの時の備えのため
そもそもこれが保険の目的です。生命保険としての必要性は人それぞれかもしれませんが、長期の留学の場合、病気やけがで救援・治療が必要になったときのための保険としても加入しておいた方がいいと思います。かぜをひいた時などでも病院で治療費を自己負担することなく治療をうけられるキャッシュレスメディカルサービス(治療費は病院から保険会社へ請求される)が受けられるものも多いのではないかと思います。

●保険会社に、医師の情報を聞くなどの相談ができる
留学中にかぜをひいたりけがをした場合の治療費が保険で補償されますが、その前段階として、現地の日本人(または日本語に対応した)医師の情報や、キャッシュレスメディカルサービスを受けられる医師を教えてもらえます。

私は語学留学中ノドが痛くかぜの症状が出た時や耳鳴りの症状が出た時に、日本人医師や保険でカバーできる医師の情報を教えてもらいました。

サンフランシスコの日本人医師についてはこちらの投稿をご覧ください。

留学中に経験した耳鳴りについてはこちらの投稿をご覧ください。

映画留学中も日本人歯科医に行き、保険が利用できました。

映画留学中や車を持つ場合の保険の必要性

私が映画留学中、私自身でありませんが身の回りで次のようなことがあり、保険でカバーしておいたほうがいい内容だと思います。

撮影中のケガ
撮影ではCスタンド(照明器具などを設置するスタンド)やドリー(カメラや三脚を乗せて移動させる台車)やドリーのトラック(レール)など、金属製で比較的重い機材、道具を使います。

撮影機材についてはこちらの投稿をご覧ください。

撮影機材運搬用のトラックについてはこちらの投稿をご覧ください。

撮影がおして(スケジュールより遅れて)あせっている時や、注意が散漫だと、機材を運んでいる時に自分や他のスタッフがケガをするおそれがあります。

私のクラスメートの撮影で、あるクルー(クラスメート)がドリーのトラックを運んでいる時に、その先端が他のクルー(クラスメート)の目のそばにぶつかりました。

とりあえず大丈夫そうでしたが、念の為病院にいくことを勧めました。しかしその人は保険に加入していないため行かなくていいとのことでした。後日会った時には大丈夫そうだったため大事に至らなくて良かったですが、万が一の場合もあり得ますので、保険には加入しておいた方がいいと思います。

車上荒らし
ロサンゼルスのダウンタウンにあるビルの屋上で別のクラスメートが撮影した時に参加したのですが、その時道路に駐車していた別のクルーの車が車上荒らしに合い、ガラスが割られ、本人いわく中に置いてあったカメラが盗まれました。

付近はさほど人通りの多い場所ではなく、撮影の関係者は全員屋上やその付近に行ってしまっている上、撮影は朝から夕方まで比較的長時間に渡り、そのあいだ車に意識を向けることがない状態でした。

この件はその後どう対応したのかは聞けていませんが、保険でカバーできれば被害が少なくすみます。

身の回り品の盗難への補償は留学保険、割られたガラスなど車自体への補償は車両保険となるかもしれません。車を持つ場合は、それぞれの保険の加入時に補償範囲を確認しておくといいと思います。

留学保険は更新を忘れないように注意

全ての保険会社で同じかどうかわかりませんが、保険は1年ごとなど、ある程度の期間ごとに更新していくことになると思いますが、満期前の更新手続きを忘れると、本人がアメリカにいる状態だと更新・延長できなくなります。

私は留学中数回保険の更新をしましたが、OPT期間中の更新をし忘れ、留学エージェントに相談し、海外の保険会社の留学生向け保険に加入しました。個人賠償責任や生活用動産などの補償のついた保険はないようで、医療費をカバーする保険でした。