留学での体調不良の原因と対処・予防

体調不良

ここでは私の経験を元に、留学での体調不良の原因と対処・予防方法についてお話しします。

これまでの私の投稿で、語学学校に通ったりサンフランシスコのいろいろな写真を撮影したりTOEFLの試験を受けたりしている様子から、さも日々平穏かつ順調に過ぎているように読み取れるかもしれませんが、4月上旬、留学開始から7ヶ月頃には体調不良で学校を休みました

脳がひどく疲れ気分がすぐれなかったため学校を休んで一日寝て、その後グッドフライデー(聖金曜日-復活祭の前の金曜日)からイースター(復活祭)までが3連休だったのですが、1日目は疲労軽減のため引き続き何もせずほぼ寝て過ごし、2日目はプールに行ってのんびり泳いで体調を整え、3日目イースターには気分転換のため写真を撮りに少しだけ出かけました

体調不良の原因

留学は自分の国とは違う環境で生活しますので、様々なことがストレス、ひいては体調不良の原因となり得ると思います。

気候の違いを指摘する学生もいます。確かにサンフランシスコの気象は大きく変化しますが、私の場合は夏高温多湿で冬寒い日本の気候が苦手なのでサンフランシスコははるかに過ごしやすく気候が原因とは考えずらいです。気圧や磁場の違いも考えたりしましたが、日本と比較してどうなのかはわかりません。

私の場合、以下が体調不良の原因だと思います。

1、長時間かつ長期間の外国語学習の脳への負担による疲労

語学留学の場合特有かもしれませんが、異なる言語の学習はかなり脳を酷使するようで、夕方には非常に疲れます。

個人差はありますが、私だけでなく年齢に関わらず今までにない疲れと眠気を感じている留学生は少なくなく、日本や韓国の学生に疲れている印象の人が多いようにも思います。英語は日本語や韓国語とは文法構造が大きく異なるため、頭をフル回転させる必要があるのかもしれません。留学生がこれほど疲れを感じているという状況は日本にいた時には全く想像していませんでした。

私の体調不良も、基本的には長時間かつ長期間の外国語学習の脳への負担が原因だろうと思います。通常よりも多くの睡眠時間が必要だと感じます。1日7時間以上寝ているにもかかわらず睡眠が足りておらず疲労が蓄積していたと思います。

2、ストレス

そして、そのように慢性的な疲労を抱えた状態で、不確定要素が多いなか判断すべきことややるべきことを抱えることで、日本でなら特に問題ないであろうレベルでもストレスになっているようです。

渡米後の様々なめんどうな手続きやトラブルに対処したり、映画学校出願のための推薦文を書いていただいたり書類やデモリールを用意したりしたもののTOEFLスコアが上がらずまだ映画学校出願はできず、その上St GilesでのTOEFL試験の当日会場でパソコントラブルがあって数時間待ったあげく中止になるというトラブルがあったり、ストレスは大きかったと思います。

▶︎渡米前には想像していなかった意外な大変さについてはこちらの投稿をご覧ください。

▶︎サンフランシスコのTOEFL試験会場の不手際についてはこちらの投稿をご覧ください。

体調不良への対処・予防

日本にいる知人からは血圧が変化しているのではないかと指摘されましたが、実のところ、日本にいた時同様の健康的な生活をしているため、血圧が変化しているかもしれないとは全く考えませんでした。

以下、私の場合の体調不良への対処・予防方法です。体調不良を経験する前からやっていたものも含みます。

1、日常の体調管理


運動
坂道の多いサンフランシスコの街を毎日往復1時間程度歩いて学校に通学し、週末には時々街歩きをしたりプールで泳ぎます。

▶︎サンフランシスコの坂道についてはこちらの投稿をご覧ください。

▶︎サンフランシスコの屋内プールについてはこちらの投稿をご覧ください。

食事
滞在先で出る食事、学校のカフェやチポッレ(Chipotle)での昼食、休日の和定食など、バランスのいい食事をしています。元々お酒はあまり飲まず、週に1回ビール小瓶1本程度です。健康にいいとされる納豆や梅干しを買ってみたものの、これについては自炊をしていないため余り継続しませんでした。

▶︎滞在先についてはこちらの投稿をご覧ください。

▶︎サンフランシスコとロサンゼルスのチポッレについてはこちらの投稿をご覧ください。

▶︎サンフランシスコの和食についてはこちらの投稿をご覧ください。

睡眠
語学によって脳が疲れて眠くなるため、通常よりも多くの睡眠時間が必要だと感じます。睡眠不足にならないように気をつける一方、TOEFL試験前日はもちろん普段から、少しでも睡眠の質を上げるためにコーヒーを飲む場合はなるべくデカフェにし夕方以降は飲まないようにしていました

ある若い留学生は、学校のあと仮眠をとり、合計で約10時間寝る場合があると言っていました。

▶︎その他、留学中に限らず私が睡眠の質を上げるために心がけていることについてはこちらの投稿をごらんください。

気分転換
週末には引き続き、ジャパンセンターのカフェで勉強をするだけでなく、そのジャパンセンターで時々開催されるイベントを見たり、散歩をしたりバスで近場の観光地に行って写真を撮ったりして気分転換をするようにしました

▶︎ジャパンタウンやジャパンセンターについてはこちらの投稿をご覧ください。

2、受講する時間を減らす

St Gilesではずっと午前と午後の授業を受けてきましたが、後に延長するタイミングで午前のみに変更しました。私の場合、これが効果的でした。

前述のように英語の学習は脳を酷使するようで、学校からアパートに戻ったあと6:00頃の食事をはさんで宿題をしますが、強烈に眠くなってしまってはかどりません。

そのため受講する授業は午前中だけにし、昼食の後は学校の廊下の勉強コーナー脇のソファーで仮眠をとり、そのあとその勉強コーナーで宿題や自分の勉強をし食事前にアパートに戻るスケジュールにしました。ただ、午後に会話主体のフリークラスがあり、これは英語の先生を目指す学生の実習となっており、教わる側は定員に達しなければ自由に参加できるため時々参加しました。

授業と自習のバランス、勉強と休息のバランスがよくなって正解だったと思います。ただおそらくこのバランスは人によって異なるだろうと思います。

▶︎語学学校St Gilesについてはこちらの投稿をご覧ください。

▶︎語学学校の延長についてはこちらの投稿もご覧ください。

必要なTOEFLのスコアに達して希望の学校に出願するのは長期間の勝負ですので、運動したり食べ物に気を使ったり時々休んだり、場合によっては受講する授業を減らしたり、体調のコントロールのしかたも長期間に対応したものにする必要があると思います。

追記

日本に帰国してだいぶたってから、この時の体調不良の原因は他にもあったのではないかと思うに至りました。

結論を言うと、砂糖の取りすぎです

▶︎砂糖の取りすぎがうつのような症状を起こすという意見を参考に私の体調不良の原因を改めて振り返った、こちらの投稿をご覧ください。