英語と日本語で共通する文法上の使い方、反対になる使い方

英語と日本語で共通する文法上の使い方、反対になる使い方

英語を勉強していると、日本語と共通する文法上の使い方や、逆に日本語とは反対の使い方になっていることに気づくことがあります。いくつか紹介します。

英語と日本語で共通する文法上の使い方
 
「many」と「much」
How much is this?
これはいくらですか?
 
「many」は数えられる複数名詞に使い「much」は数えられない名詞に使いますので、金額を表現する場合manyではなくmuchとなります。
 
日本語の場合も金額を聞きたい場合、「何個」ではなく「いくら」と聞きますね。「これは何個ですか?」とか「あなたは何個持っていますか?」と聞かれても、金額のこととは認識しないです。

何かの理由で、持っている硬貨の個数を聞く場合は、日本語では「あなたは何枚の硬貨を持っていますか?」となり、英語でも、Hou many coins do you have?となると思います。

仮定法過去
If I were you, I would..
もし私があなただったら、(私は)~する。
 
If I were you, I would go to San Francisco.

もし私があなただったら、(私は)サンフランシスコに行きます。

現在の事実と異なる仮定の話をする場合、仮定法過去を使います。「If I were you, I would..」は定番の表現で、「私」はもちろん「あなた」ではないため仮定の話をしており、過去形の「were」が使われます。仮定の表現をする場合には日本語でも「あなただったら」と過去形を使います。もっとも、日本語の場合は現在形でも使えますね。

もし私があなただったら、私は~する。
もし私があなたなら、私は~する。

英語と日本語で反対になる使い方
 
否定疑問文に対するYes、Noの使い方

Didn’t you go to the school today?
No.
今日、学校に行かなかったの?
はい。

実際に学校に行かなかった場合、英語ではNoと答えますが、日本語では、はい、と答えます。英語では事実に基づいて「Yes」か「No」を選び、日本語では相手の言っていることに同意するかどうかで「はい」か「いいえ」を選んでいますね。面白いです。

行きます
 

I’m coming.
いま行きます。

誰かに呼ばれて相手のところへ行く時、日本語では「行きます」と表現しますが、英語では「coming」と相手側を主体に表現します。これも面白いですね。