私が語学留学時にやった英語勉強方法は以下です。それぞれの項目の後のアルファベットは主にどのスキルの向上を想定しているかを示しています。
G: Grammar
V: Vocabulary
R: Reading
W: Writing
L: Listening
S: Speaking
・語学学校通学と宿題(G V R W L S)
当然これがメインです。授業内容などについてはこちらの投稿をごらんください。
・自習(G V R W L S)
学校の授業の内容や自分で質問して教わったことをG V R W L Sのカテゴリーごとに整理してノートにまとめ、時々見て覚えるようにしました。
・英語でレポートを書く(G V W)
・食事の時他の人と英語で話す(L S)
前述のように滞在先は食事が出るところだったため、朝食と夕食は誰かと話す機会が多かったです。
・リスニングウエブサイト(G V L)
滞在先で知り合った年配のアメリカ人女性がかつて英語教師だったこともあるそうで、彼女に勧められました。Easy、Medium、Difficultに分けてたくさんのエピソードがあり、それぞれ会話などを聞いた後、質問に答え、答え合わせをする内容です。
Randall’s ESL Cyber Listening Lab
・インターネット上の英語ニュースを見る(L)
これも滞在先で知り合った年配のアメリカ人女性に教わりました。デモクラシーナウという報道番組です。
Democracy Now!
日本語サイトもあります。
Democracy Now!
・子供用テレビアニメを見る。(L)
Quboという子供向けアニメ専門チャンネルがあり、毎日食事後に見ていました。番組数がたくさんありますが教育的な内容が多いです。毎日24時間、番組を変えながら30分番組をずっと放送しており、ある程度の期間見ていると同じエピソードがまた放送され、何度も見ることになります。
The Mysteries of Alfred Hedgehog、WILLA’S WILD LIFE、PEARLIE、He-Man and the Masters of the Universeなどをよく見ていたほか、PECOLA、THE ZULA PATROL、3-2-1 Penguins!、RESCUE HEROES、My friend Rabbit、Jane and the Dragon、Marvin the Tap-Dancing Horse、Dex Hamilton: Alien Entomologist、Miss BGなどもありました。すでに終了している番組もあります。以前はウエブサイトでもいくつかのエピソードが見られたのですが、2017年6月現在はオープニングしか見られないようです。
Quboウエブサイト
http://qubo.com/
→その後アクセスできなくなっています。
TreehouseDirectというYouTubeチャンネルでいくつかの番組は見られるようです。
・映画DVDを見る(L)
・英語参考書「Basic Grammar in use」(G)
クラスメートに教わりました。イラスト入り参考書で、文法の基本を各トピックごとに見開き2ページを使い、左ページに平易な英語で書かれた解説、右ページに問題がまとめられていてわかりやすいです。
Basic Grammar in Use Student’s Book with Answers and Interactive eBook: Self-study Reference and Practice for Students of American English
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私が使っていたのはThird Editionですが、これは新しいFourth Editionです。
・英語参考書「オックスフォード実用英文法」(G)
日本語で書かれた参考書です。A巻とB巻の2冊あります。疑問点を確認したい時に使いました。
スワンとウォルターのオックスフォード実用英文法―パートA:動詞と時制 (Obunsha ELT Books)
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スワンとウォルターのオックスフォード実用英文法―パートB:修飾と接続 (Obunsha ELT Books)
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これらの参考書の詳細はこちらの投稿をご覧ください。
・英語の本を読む(R)
VFXについての本を読みました。
・フリーペーパーを読む(R)
サンフランシスコでは街中に新聞販売とフリーペーパーのボックスがあります。
・Note Full
TOEFL対策ウエブサイトです。クラスメートに教わりました。教材も販売していますが、TOEFL対策の解説が文章と映像で掲載されていて勉強になります。
Note Full
・NHKのラジオ英語講座(G R L S)
NHKのラジオ英語講座の別売CDの内容をipodに入れ、折に触れて聴きました。
これは実はむしろ映画学校に入った後に取り組みました。
毎日上記のすべてをやるのは無理なので、語学学校の授業と宿題を中心に、ある程度まんべんなくできるように、しかし明確なスケジュールは決めずやりました。