日本(東京)とカリフォルニアの気候の違い

ロサンゼルスダウンタウン
留学先としてサンフランシスコとロサンゼルスを選んだ理由

留学先としてカリフォルニアのサンフランシスコとロサンゼルスを選んだ理由の一つに、気候の良さがあげられます。

人によって好みの違いはあると思いますが、私にとっては、日本と比べても留学のリサーチで検討した他の国と比べても、サンフランシスコやロサンゼルスの気候は住みやすいです。

日本と書きましたが、実際には私が留学の前に住んでいた、そして留学後も住んでいる東京と比べています。以下同様です。

日本とカリフォルニアの気候の比較

日本の気候
個人的には、夏蒸し暑く、冬寒く、夏の前などに雨が多く時々暴風雨のある日本の気候が苦手です。

日本には四季があると言われますが、体感的には異なります。「生きているだけで汗だく」な蒸し暑い期間が続いたあとは一雨ごとに気温が下がっていってしばらく寒い期間が続き、ようやく寒さが和らぐと間髪入れずに花粉症(気候ではありませんが)の季節になり、その後雨が続いたあとまた蒸し暑くなります。基本的には夏と冬の印象が強く、その間に短い移行期間がある印象です。

カリフォルニアの気候
同じカリフォルニア内でも、地域によって気候はやや異なります。

サンフランシスコは一年通して比較的涼しいです。夏は暑すぎず湿度も高くなく、冬は寒すぎず過ごしやすいです。冬の朝晩の屋外は寒くなりますが、たいていセーターでことたります。冬が雨季ですが日本の雨季ほどは雨が降らない印象です。

10月撮影サンフランシスコITの中心地シリコンバレーもサンフランシスコのそばですが、この一年を通した涼しさも、頭を使う仕事に適しているのではないかと思います。

一方、一日の中や日による気温の変化が大きく時折強い風がふくため、それが好きではない人もいると思います。

霧が多いですが、私は好きです。

9月撮影 サンフランシスコの街を覆う霧霧のサンフランシスコ12月撮影 サンフランシスコを覆う霧霧のサンフランシスコ12月撮影 霧の中のゴールデンゲートブリッジ霧のサンフランシスコ

 

ロサンゼルスは一年通して温暖で概ね晴れていて撮影がしやすいことも映画産業が発達した理由の一つです。

6月撮影 ロサンゼルスのダウンタウンロサンゼルスダウンタウン

過ごしやすいですが、空気が乾燥しており、日本のような緑の木々はあまり見られません。山は茶色っぽく、しばしば山火事があります。

追記

こんな投稿をしたそばから7月31日にロサンゼルス近郊で山火事がありました。ただし、一部の報道によると放火の可能性があるとのことです。

ロサンゼルスを含むカリフォルニア州の最近の山火事の例です。

2020年7月31日
ロサンゼルス東郊のチェリーバレーで山火事

2019年10月28日
ロサンゼルスの美術館「ゲッティセンター」付近で山火事

2018年11月8日
ロサンゼルス中心部から北西約64キロのサウザンド・オークス付近で山火事
2018年11月8日
同じカリフォルニア州サクラメント北部にあるプラマス国立森林公園で山火事

2017年10月8日
カリフォルニア州内8つの郡で少なくとも14件の山火事
2017年9月1日
ロサンゼルス郡バーバンク付近で山火事

 

4月撮影 グリフィスパーク内グリフィスパーク5月撮影 グリフィス天文台からの風景グリフィス天文台からの風景

11月撮影バーバンク

下は比較のための日本で撮影した写真です。時期や天気、光や撮影の状態で変わりますが、カリフォルニアとは印象が異なります。

日本 5月撮影日本

日本 7月撮影高尾山ロサンゼルスエリアの森林公園や街の植栽はスプリンクラーで散水されています。植物は人為的にケアしないと枯れてしまうのだと思います。

1月撮影 バーバンクバーバンク

また、車社会で雨があまり降らないため、大気汚染が深刻です。グリフィス天文台から街を俯瞰すると、地表側が黄色っぽいのがわかります。

1月撮影 ロサンゼルスのダウンタウンロサンゼルスのダウンタウンロサンゼルスのダウンタウン

●アメリカ以外も含めた留学先候補の比較

以前の投稿でも書きましたが、留学をする前に数年間リサーチをした初期に、まずは留学先を決めるために旅行を兼ねていくつかの場所を下見しました。

まずニュージーランドへ行きました。美しい自然が魅力で以前からいずれ行きたいと思っていた場所で、語学留学先としてもポピュラーです。旅行は素晴らしかったのですが、紫外線が非常に強く、日本の7倍ともいわれ、それなりに日焼けどめを塗っていましたが炎症のような日焼けをしてしまい、長期の滞在は難しいと考えたことも候補から外した理由の一つです。

ニュージーランド 12月撮影ニュージランドニュージランドニュージーランド 1月撮影ニュージランドイギリスやカナダは寒そうなイメージがあって最初から候補に入れませんでした。

留学先候補をアメリカに絞ってからは、ニューヨークかサンフランシスコやロサンゼルスか、ということを考えた時、ニューヨークは東京同様夏暑く冬寒い気候のため、旅行で短期間滞在するにはいいかもしれませんが長期は向かないと考えました。

ロサンゼルスは映画産業の中心地の一つで、語学学校も映画学校も多い場所ですが、最初の語学留学をサンフランシスコにしたのは気候の違いというよりも車の必要性の有無です。ロサンゼルスとサンフランシスコでそれぞれ一週間の試し留学をした結果、当時免許を持っていなかった自分にとって、ロサンゼルスは生活しづらいと思われ、まずはサンフランシスコで語学留学を始めました。