英語にも早口言葉があります。Tongue Twisterといいます。直訳すると「舌をもつれさせるもの」といったような意味です。以下、語学学校で教わったものを紹介します。
同じような単語を並べて言いづらくした文章が早口言葉ですので日本語にしてもあまり意味がないですが、いちおう私なりの訳も記載しておきます。
While we were walking, we were watching window washers wash Washington’s windows with warm washing water.
私たちは歩いている間、窓洗いの人たちが温かい洗浄水でワシントンさんの窓を洗うのを見ていました。
Which wristwatches are Swiss wristwatches?
どの腕時計がスイスの腕時計ですか?
Which witch wished which wicked wish?
どの魔女がどの邪悪な願いを望んだのですか?
The thick thistles thrived through the thunderstorm last Thursday.
先週の木曜日に雷雨の中、うっそうとしたアザミが生い茂りました。
上記は発音が難しいthの音が並んでいるので、難しい早口言葉ですね。
The soldier deserted in the desert to get some dessert.
その兵士はデザートを求めて砂漠に脱走しました。
上記はノートにメモが残っているので教わった通りなのですが、次の表現が一般的かもしれません。
The soldier decided to desert his dessert in the desert.
その兵士は自分のデザートを砂漠に捨てることにしました。
She sells seashells by the seashore. The shells that she sells are seashells I’m sure.
彼女は海岸で貝殻を売っています。 彼女が売っている殻は確かに貝殻です。
上記には表現にいくつかバリエーションがあるようです。