ニューヨークフィルムアカデミーの授業 Critical Film Studies (映画研究)

Critical Film Studies (映画研究)の授業内容 概要

ここではニューヨークフィルムアカデミーのCritical Film Studies (映画研究)の授業について紹介します。

MFA Filmmakingコースの概要はこちらの投稿をご覧ください。

ハンズオン学習(体験型学習)を主体とするニューヨークフィルムアカデミーですが、制作を伴わず授業で完結するものもあります。このCritical Film Studies (映画研究)もその一つです。

以下のような内容です。


・映画の発明 アメリカの映画産業の始まり
・新しいテクニックの発明 ソビエトモンタージュ ドイツ表現主義 実験映画
・映画スタジオシステム
・第二次世界大戦とその余波
・TV

 

PDFだったと思いますが、事前に資料を渡され、あらかじめ次の授業に関係する部分を読んでおいて授業の補足とし、コースの最後にはレポートも提出します。

しかし、ニューヨークフィルムアカデミーは特に最初のうちは土日に撮影をする前提でコース全体のスケジュールが組まれており、授業後の時間でストーリーを考えロケーションと役者を確保する必要もあって、土日も宿題をやる時間がほとんど取れず、その忙しさの中で英文資料を読んでおくのは自分にとってハードルが高かったです。

また、座ったままの授業だと普段の疲れから眠くなりあまり集中できませんでした。成績も他の授業に比べて良くなかったです。