渡米 サンフランシスコ概要

Union Square_150

長い準備の末、ようやく渡米しました。映画学校の翌年9月開始のコースに合格するためには1年を切っている状況でした。

最初の留学先であるサンフランシスコはすでに下見で何度か来たので、ある程度土地勘ができていました。車がなくても生活しやすいことがここを選んだ大きな理由の一つで、日常の生活にさほど苦労はありませんでした。

サンフランシスコの特徴は以下です。

・狭い範囲に様々なものがあり、車がなくても生活できます。ユニオンスクエア(Union Square)などのある中心部から歩いて20-25分ほどの場所、ジャパンタウン(Japantown)のそばに住みましたが、そこから、ショッピングモール、大小スーパー、多数のレストランやカフェ、映画館、美術館、ギャラリー、各種劇場、銀行や郵便局、図書館、書店、主に中古を扱うDVD店、床屋屋内温水プール、病院などに全て徒歩で行けます。ユニオンスクエアそばにはアップルストアがあります。ユニクロも出店しました。大型家電量販店Best Buyも歩いて30分ほどで、歩こうと思えば歩いていける距離です。ロサンゼルスとは全く違います。坂道が多いのもサンフランシスコの特徴です。大小の公園もあります。ユニオンスクエアも公園と表現されることが多いと思いますが、土や植物のたくさんある公園ではなく、公共の広場といったほうがイメージが近いかもしれません。

ユニオンスクエア(Union Square)Union Square San FranciscoUnion Square San Franciscoイェルバブエナガーデンズ(Yerba Buena Gardens)Yerba Buena Gardens

・公共交通機関も充実しています。バスが縦横に通っており、ゴールデンゲートブリッジ(Golden Gate Bridge)フィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Wharf)などの観光地やゴールデンゲートパーク(golden gate park)などへも簡単に行けます。ケーブルカー(Cable Car)もあり、観光だけでなく日常の移動にも使えます。バート(BART)という電車が、サンフランシスコ国際空港、サンフランシスコ中心部、対岸のオークランドを結んでいます。空港への行き来に毎回使いました。

・気候は一年中過ごしやすいです。一日の中での気温の変化や日による気温の変化が大きく、時々強い風が吹いたりサンフランシスコ名物のも出ますが、これらは海と湾に囲まれていることが影響していると思います。全般的には夏は暑すぎず湿度も高くなく、冬が雨期ですが寒すぎず、個人差はあると思いますが、私は冬でも日中であればセーターで充分でした。車は多いですが、空気も比較的きれいだと思います。

Fog in San Francisco

サンフランシスコは文化を感じる場所です。アート活動がさかんで、余暇や日常のちょっとした時間に様々なものを楽しむことができます。美術館のほかギャラリーも多様で、カジュアルなアートを扱うギャラリー、ミュシャやロートレックなど一般受けしそうな(?)作品を扱うギャラリー、村上隆、キースへリング、マークコスタビなど名の通ったポップアーティストの作品を扱うギャラリー、ラディカルかつ良質な作品を中心に展示しているギャラリーなどいろいろあります。ユニオンスクエアでは時々、絵画や彫刻の展示即売会やコンサートが開かれます。少し足を伸ばすと壁画で有名なミッション地区(Mission District)があり、オークランド(Oakland)にはギャラリーの多いエリアもあります。その他、バレエ、ミュージカル、コンサートなども頻繁に開かれています。ジャパンタウンではコスプレイベントや相撲イベントなど、日本の文化にゆかりのあるイベントが開かれます。

ユニオンスクエアでのコンサートUnion Square San Francisco

アメリカに関しては、子供の頃からセサミストリートのTV番組やスヌーピーのコミックに親しみ、旅行でも何度か訪れていて日本との違いも自分なりに認識していたので、特にカルチャーショックはありませんでした。ホームシックも日本食が恋しくなることもありませんでした。もともと米のごはんを含むそれなりにバランスのよい食事をそれなりに規則的に食べられれば、その内容にはこだわりがありません。加えてサンフランシスコではジャパンタウンに日本の定食屋のような店もあって、日本食を恋しく感じる必要がありませんでした。

全般的にサンフランシスコは過ごしやすい場所で人気も高いようで、家賃は高いと言われています。