ニューヨークフィルムアカデミーのセメスター2

1月10日から始まった怒涛のセメスター1は、5月9日のセメスター1フィルムの上映会のあと5月17日までで終わり、5月18日から27日までの休みをはさみ、5月28日からセメスター2に入りました。
 
 
セメスター2の概要
引き続き教室での授業と撮影ワークショップをしながら、次の主要なプロジェクトであるイヤー1フィルムの準備をしていきます。
 
セメスター2の授業とワークショップは以下です。
 
Film Aesthetics II(監督術)  Producing I(プロデューシング) Cinematography II(撮影技術) Digital Editing II(編集) Screenwriting II(脚本) Feature Screenplay I(長編ストーリー開発)  Synchronous Sound Production Workshop(同時録音撮影ワークショップ) 35mm Filmmaking(35mmフィルムカメラワークショップ)
 
授業は授業名の番号がIから IIに変わるだけで、一部担当インストラクターが変わり引き続きそれぞれの内容を学んで行きますが、新しく始まる授業もあります。Producing(プロデューシング)とFeature Screenplay(長編ストーリー開発)の授業です。
 
 
Producing(プロデューシング)
New York Film Academyにはプロデューシングのコースがありますが、MFA Filmmakingコースでも、授業でプロデューシングを学びます。
 
現実のプロデュースは企画立案から資金調達、プリプロ、撮影、ポスプロ、宣伝、公開、著作権管理までの進行と事務処理を通じてプロジェクト全体の責任を負いますが、学生映画の場合は監督の自己資金で監督主導で制作することがほとんどのため、プロデュースは主にプロジェクト管理と事務処理を意味します概ね、スケジュール管理と予算管理、各種事務手続きを学びます。
 
セメスター1フィルムまでは比較的こじんまりと制作をしてきましたが。イヤー1フィルムでは、これまで同様撮影許可申請をしたり保険に入ったりするほか、ロケーションを借りたり、オーディションをしたり、小道具をレンタルしたり、より実際の小規模映画制作の手順に則った制作をします。
 
それらのプロセスで必要な事務手続きもプロデューシングの範疇となります。
 
ロケーションからはロケーションリリースの書類にサインをもらい、アクターからはアクターリリースの書類にサインをもらい、学内外問わずクルーに参加を依頼し、書類にサインをもらいます。
 
そして実際の映画製作同様、脚本をはじめ、撮影前に必要なプリプロの資料類と、上記の事務書類をファイルしたものをインストラクター陣に提出し、撮影許可を得なければなりません
 
 
Feature Screenplay(長編ストーリー開発)
Feature Screenplayの授業はセメスター2の後半に始まります。
 
Screenwriting IIの授業ではイヤー1フィルムのストーリーを開発していきます。