学生達のお国柄

様々な国から来た人たちと一緒にプロジェクトを進めるのは、海外で映画制作をする魅力の一つです。

語学留学も様々な国から来た人たちと毎日過ごしますが、基本的には先生の進行とテキストにそって椅子に座って授業を受けるだけですので、それぞれのクラスメートの性格などが自分に影響することはほとんどありませんが、一緒に映画を作るとなると学生映画であっても話は別です。

映像制作は複数の人が関わりそれぞれの都合やエゴがぶつかるため調整する必要がでてきます。日本にいても様々な性格の日本人がいますので、海外で様々な国籍のメンバーになってもさほど状況は変わりませんが、なんとなくそれぞれの国特有と思われる性格の傾向はあるように思います。

 

白人系アメリカ人は、ここが自国であるせいかもしれませんが、リーダー気質というか物事を仕切ろうとする反面、比較的大ざっぱで、面倒なことはしない傾向があります。

黒人のアメリカ人は優しく面倒見がいい傾向があるように思います。

中国人は日本人と似ている面も多いですが、信頼した人たちと家族的な付き合いをします。

台湾人も日本人と似ている面が多いですが、あまり自分を主張せず真面目だと思います。

サウジアラビア人は情で動く傾向があり、同じサウジアラビア人同士など、同族、仲間で助け合います。それは学外でも同様で、ロサンゼルスエリアのサウジアラビア人同士が集まって食事しつつ時間を共にしたり、学生映画のロケーションとして自分の店を使わせるなど助けあっているように見えます。性格的、感覚的に日本人と親和性が高いと思います。

インド人は、人によって違うのだろうと思いますが、私のクラスメートの若いインド人は、自己中心的な言動が多いと感じました。

UAE人のクラスメートは、うろ覚えですがインド人の血が入っていると記憶していますが、やはり、自己中心的な言動が多いと感じました。

イタリア人は、人によって違いますが真面目さと女たらし?的な部分が共存しているように感じました。詮索しませんでしたが、複数のガールフレンドがいるようでした。

 

結局のところ性格は人それぞれだろうとは思いますが、あえて国別に考えると、以上のような傾向があるように感じました。