ここでは日米のコンビニの共通点と違いを紹介します。アメリカのコンビニについては私の生活圏にあったセブンイレブンなどを参考にしており、必ずしもアメリカ全ての場所で同じではないかもしれません。
コンビニはもともとアメリカ発祥のようで、セブンイレブンもアメリカ発祥です。
■サンフランシスコ
私の住んでいたサンフランシスコとロサンゼルスのうち、サンフランシスコには、セブンイレブンがMontgomery Street駅周辺の繁華街エリアに数店舗のほかサンフランシスコ全域に数店舗あり、日本ではファミリーマートに吸収されたam/pmが、私の生活圏にはありませんでしたがサンフランシスコ全域に数店舗あります。
▶︎サンフランシスコについてはこちらの投稿もご覧ください。
■ロサンゼルス
ロサンゼルスエリアには、セブンイレブンが主にハリウッド周辺とバーバンクに数店舗あり、私の住んでいたアパートのそばにもあってよく利用しました。点在はしていますがam/pmもあります。
▶︎ロサンゼルス、バーバンクについてはこちらの投稿もご覧ください。
アメリカのコンビニも日本のコンビニと同じようなサイズ感です。ただ、日本のコンビニは店によって狭い店や広い店など広さのバリエーションがありますが、ロサンゼルスでは私の見た範囲では、ガソリンスタンド併設のコンビニはたいてい狭く、セブンイレブンなどのコンビニチェーンでも広い店舗は見たことがありません。広くするならコンビニチェーンと契約するよりもスーパーマーケットにするということかもしれません。
ロサンゼルスは車社会で、スーパーマーケットやショッピングモールには広い駐車場が併設されていることが多いですが、コンビニの駐車場の広さは日本(東京の郊外)と同じくらいの印象です。
ペットボトルの飲み物やパン、ドーナツ、お菓子、小型の日用品などを販売しているのは同じです。バナナも売っています。
弁当やおにぎり、おでん、肉まんは見たことがありません。
日本のコンビニのコーヒーはコーヒーマシン式ですが、私のよく行っていたアメリカのセブンイレブンは種類ごとにポットに入っているコーヒーを自分で備え付けの紙コップに入れてレジに持っていくスタイルでした。
コーヒーの種類はコロンビアなど数種類とデカフェがあり、別の容器に入ったシナモンやバニラのパウダーをかけることができます。紙コップは複数サイズあります。専用のプラスチック容器も販売しており、次回以降その容器を持っていくと割引されました。
バナナを売っているのは共通していますが、日本のコンビニのバナナはポリプロピレン包装してあることが多いと思いますが、アメリカではレジの横に裸で積んでありました。
ドーナツも、日本のコンビニのドーナツはポリプロピレン包装してありますが、アメリカのコンビニではガラスの扉がついた棚に陳列してあり、自分でトングで取って袋に入れるスタイルでした。
日本のコンビニではアマゾンの荷物を受け取れる店舗がありますが、私の知る限りでは、アメリカのコンビニではそのようなサービスはないと思います。
日本のコンビニでは公共料金の支払いができますが、私の知る限りでは、アメリカのコンビニではそのようなサービスはないと思います。