ニューヨークフィルムアカデミー卒業後 アメリカ 映像プロジェクト参加
ニューヨークフィルムアカデミー卒業後にアメリカで参加した映像プロジェクト『Chat With Carrie』を紹介します。
これもプロダクションデザイナーとして参加したプロジェクトです。インタビュー番組としての動画で、小規模な撮影です。
ディレクターのイメージにそって小道具を調達し、撮影場所でセットドレッシングをしました。実質プロップ担当ですが、小規模な撮影のため役割が細分化しておらず、アート部門の上位の役割名のプロダクションデザイナーという表現になっています。
最初にディレクターからセットのイメージを聞き、いくつかスケッチというか、レンタル店などで参考として撮った小道具の写真をPhotoshop上で切り貼りして数パターン作り、イメージのすり合わせをしました。
セットはシンプルで、ディレクター自身がいくつか細かい小道具を用意したため、私は特徴的な椅子や台をユニバーサルスタジオでレンタルし、あとは撮影時に、壁にピンクの紙を貼り、その上に小道具を飾りつけました。
▶︎ロサンゼルスエリアで撮影小道具(prop)や衣装を調達する方法についてはこちらの投稿をご覧ください。
▶︎ユニバーサルスタジオについてはこちらの投稿もご覧ください。
普段の自分のテイストと異なるポップでカラフルなイメージですが、いい感じになったと思います。
大型の椅子を運搬する必要があり、SUVタイプの車を買っておいて良かったと思います。
▶︎アメリカでの車の購入についてはこちらの投稿をご覧ください。