個人的には日本のものがなくてもたいていは困らないのですが、アメリカの通常の店では手に入らないもの、例えば日本の書籍などがほしい時には、日本のものを扱っている店があると便利です。

 

アメリカの大きな都市には様々な民族的バックグラウンドを持つ人々が集まっており、レストランの他それぞれの国のものを扱う店もあります。サンフランシスコも同様です。日本のものも比較的容易に手に入ります。サンフランシスコはもともと徒歩で生活できる都市のため、日本の物も徒歩圏内で手に入れることができます。

 

 

・ジャパンセンターのニジヤマーケット(NIJIYA MARKET)
食材、調味料、パン、お菓子、弁当などを扱っているスーパーです。野菜や果物、肉や魚などの食材はたいていは日本のものというわけではないと思いますが、うどん、海苔、納豆、日本の調味料、日本のお菓子、日本のペットボトル入りのお茶、日本のお酒なども売られています。

 

ニジヤマーケットウエブサイト（サンフランシスコに限定せず）
http://www.nijiya.com/

日本の書籍、雑誌や日本のコミックの日本語版と英訳版を扱っていますが、日本の本は高いです。例えば2300円の本が$42.55でした。

 

ジャパンセンターにダイソーがあります。$1.50均一ですが、日本のダイソー同様、一部値段が高めのものもあります。家庭用品を中心に、商品の種類は日本とほぼ変わらないと思います。日本のダイソーと同じ商品群を扱っているわけではないですが、日本語が印刷された商品もあります。

休日に時々文房具などを買いに行きましたが、レジにお客さんの列ができるのも日本と同じです。行ったことはありませんが、Montgomery駅そばにもあります。

ダイソーウエブサイト
https://www.daisojapan.com/default.aspx

・ジャパンセンター内の文具店
ジャパンセンター内の文具店でも時々文房具を買いました。

ジャパンセンターウエブサイト
http://japancentersf.com/

ユニクロウエブサイトのUNIQLO UNION SQUAREのページ
https://www.uniqlo.com/us/en/stores-details/?StoreID=10200033&source=stores

・ジャパンセンター内の日本食レストラン
ジャパンセンターには日本食を食べられる店が複数あり、さほど値段が高くない店もあります。お店によって料理の種類ごとの良し悪しがあります。

 

 

しかしこれだけ日本のものが容易に入手できても、入手できなかったものがあります。それは微糖の缶コーヒーです。日本のものでなくても缶でなくてもかまわなかったのですが、どこにも売っていませんでした。缶コーヒー自体はスーパーで売られていますが、たいていは甘いです。