ロサンゼルスが夏時間の時 16時間
ロサンゼルスが冬時間の時 17時間
夏時間(サマータイム)はデイライト・セイビング・タイム(Daylight saving time )といい、1年のうち夏の時期に標準時を進める制度です。日本では現在この制度はありませんが、アメリカではアリゾナ州やハワイ州など一部の地域を除いて採用されています。ロサンゼルスもデイライト・セイビング・タイムがあります。夏時間開始は3月の第2日曜日の午前2時、終了は11月の第1日曜日の午前2時です。
▶︎デイライト・セイビング・タイムについてはこちらの投稿もご覧ください。
例えば成田国際空港(NRT)からロサンゼルス国際空港(LAX)までの直行便の飛行時間は約10時間です。
夏時間の期間
成田発17:00の便のロサンゼルス空港到着時の日本時間は27:00相当(3:00)ですが、現地時間は時差16時間を引いて日本出発と同日の11:00(頃)となります。
冬時間の期間
成田発17:00の便のロサンゼルス空港到着時の日本時間は27:00相当(3:00)ですが、現地時間は時差17時間を引いて日本出発と同日の10:00(頃)となります。
実際にこの時間帯のフライトが多く見られます。
ロサンゼルス行き国際線利用の流れ(機内の食事や消灯を含む)
15:00 空港到着(国際線の空港到着時間の目安は出発2時間前)
↓
17:00 離陸
↓
離陸1〜2時間後 1回目の食事(夕飯相当)
↓
消灯(睡眠想定時間)
↓
着陸2時間前 2回目の食事(朝食相当)
↓
11:00頃 現地着陸(夏時間の場合)
↓
12:00頃 空港を出る
となり、流れとして自然です。
例えば以下の時間帯が現実的かもしれません。
夏時間の期間
日本午前8時~10時(同刻のロサンゼルスの時計は前日の16時~18時)
冬時間の期間
日本午前8時~10時(同刻のロサンゼルスの時計は前日の15時~17時)
日本もロサンゼルスも平日の日を選び、お互いのビジネスアワーによりますが、例えばロサンゼルスが冬時間の期間であれば、日本時間午前9時でロサンゼルスが前日の16時あたりが、打ち合わせしやすいと思います。
お互いの生活時間や都合で決めればいいと思いますが、例えば以下の時間帯がいいのではないかと思います。
夏時間の期間
日本にいる自分は午前中が都合がよくてロサンゼルスにいる相手は夕方以降が都合よければ、
日本午前8時~12時(同刻のロサンゼルスの時計は前日の16時~20時)
日本にいる自分は午後が都合よくてロサンゼルスにいる相手が夜でも構わない場合は、
日本午後12時~16時(同刻のロサンゼルスの時計は前日の20時~24時)
冬時間の期間
日本にいる自分は午前中が都合がよくてロサンゼルスにいる相手は午後が都合よければ、
日本午前8時~12時(同刻のロサンゼルスの時計は前日の15時~19時)
日本にいる自分は午後が都合よくてロサンゼルスにいる相手が夜でも構わない場合は、
日本午後12時~16時(同刻のロサンゼルスの時計は前日の19時~23時)