サンフランシスコには、あちこちに壁画(Mural)が描かれています。ここでは代表的なものを紹介します。
中でもミッション地区(Mission District)のクラリオン・アリー(Clarion Alley)は有名です。この周辺は元々はラテンアメリカ系の移民が多く住むエリアで、壁画文化はメキシコから持ち込まれたようです。壁画家集団がいるとのことですが、好き勝手に描いているというよりもコミュニティとの関わりの中での芸術活動のようです。
Google map でClarion Alley Missionで検索するとストリートビューでも確認できます。時と共に描き変えられていくようです。
ここへは語学学校St Gilesのフィールドトリップ(社会見学)で行きました。ミッション地区は感じのいいレストランやカフェが多く魅力がありますが、治安の良くないエリアもありますので夜間に人通りの少ない場所は歩かないようにしましょう。
2023年2月追記
AIチャットボットのChatGPTで有名になったOpenAIはミッション地区にあります。クラリオン・アリーの比較的そばです。
18番ストリート(18th St)とラピッジ・ストリート(Lapidge St)の角にある建物です。Clarion Alleyから近いです。
シティライツ ブックストア (CITY LIGHTS Bookstore)という書店の横の通りです。
▶︎サンフランシスコの書店についてはこちらの投稿もご覧ください。
屋内プールのある建物で、ポスト・ストリート(Post St)側の壁面です。
▶︎サンフランシスコの屋内プールについてはこちらの投稿もご覧ください。
Les Croissants Cafeの横の通りです。撮影は2012年2月です。Google Mapのストリートビューを見ると、下の写真の1枚目のものは2015年頃まではあり、2016年には描き変わっているようです。 これらはサンフランシスコで見られる壁画のほんの一部です。