サンフランシスコに花粉症はあるか?

日本では花粉症の症状、くしゃみ、鼻水、目のかゆみに長年苦しんできました。毎日の生活に公共交通機関を利用することが多いのですが、特にバスや電車内、駅などはもともと埃っぽく花粉も舞っていると思われ、症状が悪化します。

サンフランシスコでも花粉症はあるようですが、私は日本(東京)での症状ほどではなかったと思います。日本に比べてアレルギーを起こす花粉が少ないのか、日本とは種類が違うためにすぐには反応が出ないのか、環境が影響しているのか理由はわかりません。学校への往復はたいてい歩きだったため休日くらいしかバスや電車を使わないことも症状が少ない理由かもしれません。

 

●花粉の飛散

下記ウエブサイトを見ると、サンフランシスコはアメリカの中では花粉の飛散が少ないエリアのようです。

アメリカの花粉情報を提供するウエブサイト。マップもあります。
https://www.pollen.com/

天気予報のウエブサイトですが、花粉レベルのグラフや花粉飛散マップもあります。
https://weather.com/forecast/allergy/l/USCA0987:1:US

天気予報のウエブサイトに、花粉レベルのグラフや、小さいですが花粉飛散マップもあります。
https://www.accuweather.com/en/us/san-francisco-ca/94103/allergies-weather/347629

 

●環境

花粉症はその名にあるように花粉のせいという印象が強いですが、車の排気ガスが大きく影響していることが知られているほか、加工食品や化学調味料に含まれる化学物質の影響も指摘されています。一過性の影響だけでなく、それらの身体への蓄積がベースにあるのではないかと思っています。

サンフランシスコは東京都心などと比較すると、車が少なくバスの一部は電気バスで、空気は比較的きれいだと思います。海と湾で三方を囲まれており時々強い風が吹くので排気ガスも留まりずらいのではないかと想像する反面、風によって花粉の飛散を引き起こしている面はあるかもしれません。食品に化学調味料がどれくらい含まれているのか素人にはわかりませんが、食材の保存性を比較すると、アメリカの生鮮食材は冷蔵庫に入れておいても数日で腐ることが多いのですが、日本の食材は1週間以上姿を保っていることが多いです。このことだけでその原因やどちらが良いか悪いかの判断はできませんが、日本では保存料が多く使われているのかもしれません。

 

しかしいずれにしても、私の想像するように化学物質の身体への蓄積が花粉症に影響しているとすれば、場所を変えてもその蓄積は残っているでしょうから、直接の引き金となる花粉などの全くない場所に行かない限り、引っ越したからと言って劇的に状況が改善するとは考えづらいです。

私はサンフランシスコやロサンゼルスではあまり花粉症の症状がありませんでしたが、一人一人の体質やこれまでや現在の生活環境、生活習慣によって、花粉症などアレルギー症状の出方には個人差があると思いますので注意が必要です。

 

参考

Business Journalの記事より
「花粉症の原因は車の排気ガスだった!農村部より都会のほうが花粉症患者が多いワケ」
http://biz-journal.jp/i/2015/04/post_9547_entry.html

この実験から、花粉だけでは花粉症は発生せず、ディーゼル車の排気ガスが加わると発症することがわかります。

国立大学55工学系学部ホームページより
「花粉症と大気汚染の原因物質との関連性を化学的に解明」
http://www.mirai-kougaku.jp/eco/pages/150727.php

エステー株式会社ウエブサイトより
「凶悪化しやすい秋花粉に注意すべきこれだけの理由」
http://www.st-c.co.jp/plus/channel/2015_10.html

大気汚染は花粉症を悪化させるので、自動車排気ガスが大量にはき出される幹線道路や、空気がよどみやすい高層ビル街なども要注意です!

福井市企画政策部 少子化対策センター発行子育て情報誌「ホット」より
アレルギー性鼻炎にならないために
https://www.city.fukui.lg.jp/fukusi/kosodate/sien/back-number_d/fil/008.pdf

旬のもの、地のものを昔からある調味料(みそ・しょうゆなど)で料理して食べてください。-中略- 防腐剤や特殊化学調味料、抗生物質入り餌で養殖されたもの、農薬たっぷりの野菜などは避けてください。