安くて美味しいチポッレ(Chipotle)

チポッレ
安くて美味しいチポッレ(Chipotle)

カリフォルニアにも大戸屋が日本での業態(ニューヨークの大戸屋のような高級路線ではなく大衆路線)で進出しないかなと思う一方、日本に来ないかなと思う店の一つがメキシカンファーストフードチポッレ(Chipotle)です。

Chipotleウエブサイト
https://www.chipotle.com/

サブウエイ(Subway)にあるようなカウンターで、ブリトー、(ブリトー)ボール、タコスなどの中から好きなスタイルを選び、ライス、豆、肉、野菜を選び、トッピングを選びます。できた料理は店内のテーブルで食べることもテイクアウトすることもできます。ヘルシーで値段も手頃です。

チポッレ(Chipotle)の値段の例と値上がり

以下は私が実際に食べた時の値段の記録です。レストランで食事をすることに比べればまだ手頃ですが、2013年に比べるとだいぶ値上がりしてきました。

2013年(バーバンク)
Chicken Bowl $6.25($6.81 with tax)
Chicken Bowl $6.25 Juice $1.65 Subtotal $7.90 (Total $8.61 with tax)
Veggie Bowl $6.25($6.81 with tax)

2014年2015年(バーバンク)
Chicken Bowl $6.70($7.30 with tax)
Chicken Burrito$6.70($7.30 with tax)

2018年(ラスベガス)
Chicken Bowl $7.95 Small Soda $2.25 Subtotal $10.20(Total $11.04 with tax)
Chicken Bowl $7.95 Large Soda $2.55 Subtotal $10.50(Total $11.37 with tax)

 

チポッレ(Chipotle)の店舗

お店によって外装の雰囲気は異なります。

サンフランシスコのチポッレチポッレ サンフランシスコ Chipotle San Francisco チポッレの天井 サンフランシスコ Ceiling of a Chipotle San Francisco

バーバンク(ロサンゼルス郡)のチポッレ
4012 W Riverside Dr, Burbank, CA 91505
チポッレ バーバンク Chipotle Burbank

バーバンク(ロサンゼルス郡)のチポッレ
135 E Palm Ave spc a2, Burbank, CA 91502チポッレ バーバンク Chipotle Burbank

「Chipotle」の発音・カタカナ表記

Chipotleは発音・カタカナ表記の難しい単語です。カタカナでチポトレと表現しているのを見かけますが、実際の発音はチポッレ又はチポッリに聞こえます。チポレと表現する方がまだ近いと思います。

「Fast food」のカタカナ表記

また、短時間で調理・提供される料理やその業態を表すFast food(直訳すると早い食べ物)のカタカナ表記はファーストフードかファストフードかという議論があり、「ファーストもファストも両方使われるが、ファーストだとFirst(最初の)になってしまうので本来ファストフードが正しい」という意見を見ます。

しかしFastの発音はファストよりファーストに近いと思いますので、個人的にはファーストフードがいいのではないかと思います。

むしろFirstの発音としてファーストと言うと、発音の仕方によっては伝わらない可能性があります。

私が留学中に使っていたCASIOの電子辞書EX-word DATAPLUS 6 (XD-D9800GM)に搭載されている数々の辞書によると、fast foodの訳は以下のように「ファーストフード」となっています。

・リーダーズ英和辞典 fast food ファーストフード
・新英和大辞典 fast food ファーストフード
・ジーニアス英和辞典 fast food ファーストフード
・オーレックス英和辞典 fast food ファーストフード

CASIO EX-word DATAPLUS 6

▶︎この電子辞書については、こちらの投稿もご覧ください。

2021 12 06追記
日本語もわかるアメリカ人に聞いてみましたが、Fast foodのカタカナ表記・発音はファーストフードよりファストフードの方がいいとのことでした。

私の意見や辞書と逆の意見でした。

逆にFirstのカタカナ表記・発音ファーストの方がいいとのことでした。

テイクアウト

ファーストフード店などでの食べ物のお持ち帰りの意味で日本で使われるテイクアウトという表現は英語圏でも伝わると思いますが、アメリカではto goと表現されます。