海外留学、海外生活での心構え

海外留学、海外生活での心構え

留学や海外生活で必要な心構えは「治安に対する心構え」や「自分の考えを伝える必要性」などいろいろあると思いますが、その中で感じるのは、「自分で何とかする力」と「人を頼る力」の両方が必要だということです。

1、自分で何とかする力

言うまでもなく外国では基本的に「日本語が通じない」ので、何か問題が起きた場合も、日本関連の事柄以外はその国の言葉で対処することになります。語学留学中であれば最初は対面で話すのも苦労し、対面で話せるようになっても電話で話すのに苦労すると思いますが、対面にしろ電話にしろその国の言葉で対処する必要性が出てきます。

また、日本も変化してきましたが、人によっては「日本での感覚が通用しない」と感じることもあるだろうと思います。その国のルールや慣習の元で行動する必要があります。

日本だと、何か問題がある場合、まわりがなんとかしてくれることを期待するメンタリティや自分には権限も責任もないと考えるメンタリティがあるように思いますが、特に外国では自分で行動を起こすことが前進のための一歩になります。

その上で、例えばアメリカでは様々な考え方や性格の人がいる上、基本的に人の関係性はフラットで、こちらの考えを伝える必要がある一方相手も考えを伝えてきますし、相手がどこかの会社や店のスタッフである場合、人それぞれ役割が決まっていて融通がきかなかったりします。

外国では「知り合いも少ない」でしょうから、自分が行動して解決改善できることは自分でどんどん行動していくなど、自分で何とかする必要があります。

2、人を頼る力

上記と矛盾して見えますが、人を頼る力も必要だと感じます。前述の通り日本だと、何か問題がある場合まわりが空気を読んでなんとかしてくれることを期待するメンタリティがあるように思いますが、外国であれば、問題があれば積極的にコミュニケーションをとって改善や協力を求める必要があります。特に、現地の状況を知っているその国の人に相談するのも有効だと思います。断られるかもしれませんが、交渉は前進の一歩になると思います。

特に語学留学中はまだそれほどその国の言葉が達者ではないだろうと思います。語学力は高いほうがいいのですが、むしろ「自分がどうしたいと考えているかということと、それを伝えたいと思っているのかどうか」が重要だと思います。これは問題解決の場合以前に、語学の上達のためにも外国で友人を作るためにも当てはまると思いますが、たとえば、語学力が同じでも、「語学力が十分でないからコミュニケーションしない」とするのか、「語学力は十分でないけれどコミュニケーションしようと思う」とするのかで、結果は変わってきます。

上記の2つは一見矛盾していますが、自分からアクションをおこしていくことが共通しています。